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花写真集

サツキ(皐月)


撮影場所:
 大村市 野田町
撮影日時:2018年5月19日
 掲載年月日:2018年5月21日

  <撮影メモ> 
 今回は、先に広辞苑のサツキについての解説を次の<>内通りに書いていきます。 さつきつつじ(五月躑躅)=ツツジ科の常緑低木。西日本に自生。高さ約30センチメートル。 6月頃、枝端に紅紫色漏斗ろうと状の5裂の花を開く。 古くから観賞用。品種多く、白・絞り咲きなど。 また広く、マルバサツキ・シナノサツキや洋種のアザレアを交雑した多くの園芸品種を含む総称。さつき。(広辞苑より)>

 ご参考までに、既に掲載中のツツジ紹介ページの「ツツジ」、「久留米つつじ」ページも参照願います。花の名前や特徴を覚えようとしないズボラな性格な私は、毎年4月、5月頃に咲きますツツジと、サツキの区別が分かっていません。先の広辞苑通り、同じ「ツツジ科」ですから、似ています。

 そこで、このことについて、この花シリーズで度々お聞きしている花栽培名人のお母さんへ、改めて尋ねました。そうしましたら、至極単純明快に「それはね、4月に咲くのがツツジ、5月に咲くのが漢字通りでサツキ(皐月)なのよ」と教えて頂きました。

 そう言えば花弁などは両花とも似てはいますが、ツツジの最盛期が終わり、一か月近くの間隔おいて、サツキは咲いているようでした。恥ずかしながら、私は花に無頓着だけでなく、季節や時間感覚もズレテいたようでした。


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