<撮影メモ> 最初に、私は、この花の名称が分からないまま書いています。率直に言いましてツツジなのか、サツキなのか良く分かっていないのです。辞典などによればサツキもツツジ科の一種のようですから似ていて当然ですから、私のように花を覚えようとしないズボラな性格からすれば分からないのは当然なのかもしれません。一応、上記の花は、ツツジと言うことにします。間違っていましたらすみません。
国語辞典の大辞泉には、次の<>内の通り書いてあります。<ツツジ=ツツジ科ツツジ属の植物の総称。常緑または落葉性の低木、まれに小高木もある。よく分枝し、枝や葉に毛がある。春から夏、白・紅・紫色などの漏斗形で先の5裂した花が咲く。園芸種も多く、ヤマツツジ・サツキ・レンゲツツジ・ミツバツツジなどがある。ツツジ科の双子葉植物は約1400種あり、温帯・寒帯地域および熱帯の高山に分布し、シャクナゲ・アセビ・コケモモ・エリカなども含まれる>
私は、この日、毎年開催されている野岳新茶祭り会場に行っていました。その帰りに、同じ野岳湖公園内にある道路脇を歩いていましたら、この花が咲いていました。いつも見る大きな花のツツジとは明らかに品種が違うなあと思いました。
この撮影時も、「この花はツツジか、あるいはサツキか?」と分からないままシャッターを押していました。道路脇に植栽されているツツジより二回りほど小さな花弁でした。でも、小粒ながら整った、綺麗な花に感じました。
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