<撮影メモ> この花を国語辞典の大辞泉で調べて見ると、次の<>内の通り書いてあります。<バラ科の常緑の蔓植物(つるしょくぶつ)。とげはなく、葉は楕円形の3〜5枚の小葉からなる羽状複葉。5月ごろ開花し、花は淡黄色のものと、白色の八重咲きで芳香をもつものとがある。中国の原産で、日本には江戸時代に渡来し、観賞用。>
この花は、大村市弥勒寺町にある大村夢ファーム・シュシュにある「ぶどう畑のレストラン」玄関口(左側)に咲いていました。撮った時間帯は、夕方で、まだまだ明るかったですが、急いでシャッターを押していました。私は、地域の各種団体が、このレストランで会議や懇親会に利用されているので年間最低でも十数回はここにきています。
しかし、これまで、このモッコウバラ(木香薔薇)が満開で咲いている時季に来たことがなかったのか、気付いていませんでした。花の名前を知らない私は、写真撮った後、早速、レストランの女性スタッフの方に尋ねました。そうしましたら、「あの花はモッコウバラ(木香薔薇)と言うんです。綺麗でしょう!」と教えて頂きました。
なかなか、いい名前だなあと思いつつ改めて、もう一回この花を見に行きました。けっこう背が高く、枝が伸びている範囲内で数えきれないくらいほど咲いていました。近くの花弁を見ると、見慣れたバラ(下記のバラ紹介関係ページに掲載しているバラなど)より、かなり小さいものでした。
それにしても、緑の葉っぱや遠景の青空に映える淡い黄色のバラ色は、地面に少し咲いている別の花々を圧倒するかのように周囲に全面びっしりと言う感じでした。「今年は、この花を見れて良かったなあ」と言う感じで、懇親会場のレストランに入りました。
私のバラ関係ページ紹介:「野田町のお花畑」、「バラの花」、「黄色のバラ 」、「オリンピック・ファイヤー 」
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