<撮影メモ>
私は、既に掲載中の「白いバラ」ページにも同じことを書いていますが、バラの名前は、大の苦手で、正直全く”知識ゼロ”です。写真が上手か下手かは別としても、毎回のバラ撮影時、「こんなに綺麗な花なのになあ。でも名前は分からないなあ」と残念しながら撮っています。国語辞典で調べても、私には「猫に小判」みたいなものですが、念のため、バラについて広辞苑では、下記<>内のことが書いてあります。
<バラ(薔薇)=(1)とげのある木の総称。いばら。 (2)バラ属の観賞用植物の総称。いくつかの原種をもとに、19世紀以後に莫大な数の品種が作られ、世界中で栽培される。
つるばらと木ばらとがあり、枝にとげのあるものが多い。花の形は大輪・小輪、一重咲・八重咲、剣咲き・平咲きなど、花色は深紅・黄・白、また四季咲、小形のミニチュア‐ローズなど極めて多彩。
花の王といわれる。香料用にも栽培。また、バラ科バラ属の落葉低木の総称。 いずれも高さ1〜2メートル。葉は有柄、托葉があり、羽状複葉。花は高い香りをもち、基本型では萼片・花弁は各5。
北半球の温帯に約200種が分布。しょうび。そうび。ローズ。>(広辞苑より)
この日、朝日のため輝き過ぎて、花弁の区別ができないように写っています。人の目では、花弁の一枚いちまいが判別できたのですが、このような早朝時に、どのように写し込んでいくのか、考えないといけないなあと思った写真となりました。
私は、(別の「聞いた言葉シリーズ(目次ページ)」に)「失敗作品も大事です」と書いている者ですから、次の機会には何か工夫して、撮ってみたいです。
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