<撮影メモ>
この「花写真(もくじ)」シリーズは、その名称通り、各地の花を掲載中です。ただし、今回、上記のタイトル通り、「茅(かや)の穂」です。ここで、茅(萱)について、広辞苑で調べてみますと、次の<>内のことが書いてあります。 <茅・萱(かや)=屋根を葺(ふ)くのに用いる草本の総称。チガヤ・スゲ・ススキなど。小萱おがや。(広辞苑より)>
私は、この日、大村市が発掘された「聖宝寺跡(しょうほうじ あと)の発掘調査説明会」へ行ってました。(この詳細は、概要報告ページから、ご覧下さい) その遺跡の説明、見学や撮影で約1時間参加していました。
その後、次の所用の前に国道34号線を渡り、竹松本町や大川田町を急ぎ足で歩いていました。すると一瞬=約0.5秒(笑い)通り過ぎた後、「あれー、今の何?」「綿だったのか?」(笑い)と思い振り返りました。
それは、私の間違いで、茅の穂が青空をバックに、風に揺れているいるところでした。その風を気にしながら撮ったのが、今回の掲載写真などです。いつもの綺麗な花も当然良いですが、この茅の穂の大きく柔らかい感じも、なかなかだなあと思い、10枚ほど写しました。
|