TOP  INDEX  BACK  NEXT
花写真集

ウマノアシガタ(馬の足形)の花


画像をクリックすると大きい写真が見れます。
戻る時にはブラウザボタンの「戻る」を押して下さい。
撮影場所:
 長崎県大村市野田町
撮影日時:2010年4月13日
 掲載年月日:2010年4月17日

  <撮影メモ> 国語辞典の大辞泉には、「キンポウゲ科の多年草。山野に生え、高さ40〜60センチ。葉は手のひら状で三〜五つに裂けている。初夏、黄色い5弁花を開く。八重咲き種をキンポウゲという」と書いてあります。

  この花は、日当たりの良い山野や道端なら、大抵どこでも見られると思います。(上記写真の通り)直径2cmほどの黄色い花です。この黄色い花弁は、天気の良い日に光を浴びているなら、キラキラと光ります。

 名前のウマノアシガタ(馬の足形)は、葉片が馬蹄形(ばていけい) に似ているからのようです。ただし、誰が見ても、あんあまりそのようには見えないのですが。

 春には桜とかシャクナゲとか、けっこう派手で観光客の方が大勢見られる花もあれば、このように人知れず、ひっそりと道端で咲いている花もあるのだなあと思うと、何か可憐な感じさえします。
 


TOP  INDEX  BACK  NEXT