TOP  INDEX  BACK  NEXT

画像をクリックすると大きい写真が見れます。
戻る時にはブラウザボタンの「戻る」を押して下さい。
撮影場所:
 長崎県大村市沖田町
撮影日時:2011年6月8日
 掲載年月日:2011年6月13日

  <撮影メモ> このスカシユリ(透百合)について、国語辞典の大辞泉には、次の<>内の通り書いてあります。ユリ科の多年草。日本特産で、中部地方北部の海岸に自生。高さ約30センチ。葉は細長い。初夏、黄赤色の花を2、3個上向きにつける。古くから観賞用に栽培される。名は、花びらの付け根が細まっていてすきまができることに由来。いわとゆり

 私が、この花を撮影したのは、大村市沖田町の知人宅の庭(自家菜園の畑)でした。そこで、ユリ(百合)の花に違いはないけど、今まで掲載してきた例えば「黄色の百合」、「鬼百合」などと少し品種が違うなあと思っていました。

 そして、この家の方にお聞きすると、「スカシユリ(透百合)と思う」と、教えて頂きました。この時は、「なぜ、このような名前になっているのか」とか、あまり聞かなかったのですが、後で上記の国語辞典を調べたところ、「名は、花びらの付け根が細まっていてすきまができることに由来」の通りのようです。

 最初から百合の花の違いは私には分かりませんが、なるほどなあとも思いました。あと、私は、別の「聞いた言葉シリーズ、第78回目、立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花 」のページに白い百合の花を掲載しています。改めて、けっこうユリの花にも色々と種類があるのだなあと思いました。


TOP  INDEX  BACK  NEXT