＜撮影メモ＞　この花の名前＝ハツユキソウ(初雪草)は、毎日「暑い、あつい」と言っている時季に聞きますと、なんか涼しくなるようでいいですね。

　私は、いつもの通り花全般にたいして知らないので、この花を知っている方にお聞きすると、「花の色や形が、まるで初雪が降ったみたいに見えるから、このように名前が付いたのでは？」と言うことでした。確かに車道横の畑一面に、この花が咲いていますと、そこの部分だけが、薄く雪が降ったみたいに見えなくもありませんでした。

　撮影当日、車で走行中、最初「あれー、あれは白い草かなあ」と思ったのですが、車止めて、もう一回良く見ると、「花かあ」と言う感じで見入っていました。花の一部分だけでなく、群落や全体とか10枚ほど写真を撮ってもみました。上記は、その内の2枚です。

　外来種のようですから、ずっと大昔から大村市内にもあったのかどうかよく知らないのですが、私は今年初めて写真を撮るまで関心がありませんでした。今後は、真夏の時季、涼しさを呼ぶような名前ですので、気をつけて見ておきたいと思っています。