<撮影メモ> この花を撮ったのは、先に掲載中のサフランと同じ日時でした。どちらとも全体に背が低いため、色々な角度から撮ったのですが、上から見たような写真が多くなりました。
花に詳しい畑所有者にお聞きすると、「このサフィニアは、ペチュニアの親戚みたいなものだ。だから、花の色も形も似ている」とのことでした。(ペチュニアについては、私の「花写真集(目次)」シリーズの『ペチュニア』を参照願います)「なるほど、そうだなあ」と思いながらシャッターを押していました。
撮影後、サフィニをについて、フリー百科事典ウィキペディアで調べてみました。その辞典には、概要次の<>内のことが書いてありました。 < サフィニア (Surfinia)=ナス科ペチュニア属の遺伝子組み換え植物。サントリーと京成バラ園芸が共同で1989年に開発したペチュニアの品種。なお、「サフィニア」はサントリーフラワーズ(株)の登録商標(日本第2395224号)である。不稔性が高く、草姿が乱れず花期が長いのが特徴で、近年急速に普及している。欧州などの諸外国でも評価が高い。 >
何事にも大雑把な私の観察力ですから、畑所有者の方のお話を聞かなかったら、たぶん先に掲載中の『ペチュニア』と、今回のサフィニアの違いは分からなかったと思います。
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