<撮影メモ> この桜の撮影日や状況については、先に掲載中の「オオムラザクラ」、「クシマザクラ」ページ内容と、全く同じですのでリンク先をご参照願います。
このページで紹介していますシナミザクラ(支那実桜)について、私は、今まで何十回なく大村公園の桜見学に行ったにもかかわらず、詳細は知りませんでした。地元市民として、お恥ずかしい限りです。
今回は、掲載にあたりまして、ほんの少しだけですが調べてみました。私のような素人には、この花も、近くにあった「オオムラザクラ」や「クシマザクラ」を見ても、花弁の違いさえ良く分からず写真を撮っていました。
この花は中国原産であると言うだけでなく、日本各地にある八重桜の桜科と違い、バラ科の品種のようです。下記紹介文を参考にしますと、どうも果実も付けるようですから、私のように食い意地が張っている者は、「花より団子(だんご)」で、そちらの方が関心ありますが。
この桜について、最下段に掲載していますネームプレートを参考願います。また、そこに書いてある紹介文章を次の<>内の青文字で書いています。
< Prunus pseudocerasus Lindl.
シナミザクラ 支那実桜
中国原産の桜桃で江戸末期に渡来。暖地で栽培され早春に開花し、1cm程の果実を付けます。 (バラ科)
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