<撮影メモ>
水仙(スイセン)写真については、この「花写真シリーズ」で、既に2回掲載しています。初回は、「水仙の花」、2回目は「ショウギスイセン(鐘馗水仙)」ページです。この2ページの中で、私の地元(福重地区)周辺では、「水仙の花」の方は、どこでも良く見かけます。上野個人の勝手な解釈ですが、スイセン(水仙)の花と言えば、この「水仙の花」ページ掲載の花とも思うほどです。
ここで、改めてスイセンについて、広辞苑の解説を引用しますと、次の<>内の通り書いてあります。 < スイセン(水仙)=ヒガンバナ科の多年草。地中海沿岸原産で、古くシルク・ロードを通って東アジアに渡来。日本の暖地海岸にも自生化。 (後略)>
私は、撮影日(2018年3月14日)、ある工事の立ち合いで、現地に来ていました。工事終了までに時間があり、その間に敷地を回ってみますと、このページ掲載の水仙の花が咲いていました。その3枚写真でもお分かりの通り、私は約2メートル下側から、ズーム調整しながら撮ったものです。
上から順に接近、中間、全景みたいな並びで、ほぼ同位置・同角度からの撮影です。先に紹介しています「水仙の花」と似てはいますが、私の見た目で、全体白っぽい感じでした。それで、このページ表題を「白い水仙(スイセン)」としました。ちゃんとした花名があるのでしょうが、私は知らないので、その点は、ご了承願います。
この花より後に咲く、「シャクナゲ(石楠花)」や「サクラ(桜)」の時季に比べれば、まだ少し寒さの残る時にスイセン(水仙)は咲くようです。そのため、水仙は、凛として白さが青空に映えていて、なかなかいいなあと、私はいつも思っています。
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