<撮影メモ>
オニユリ(鬼百合)の花写真は、既に「鬼百合」ページに掲載中です。また、オニユリ(鬼百合)について、改めて広辞苑で調べてみますと、下記<>内のことが書いてあります。
<おにゆり(鬼百合)=山野に自生するユリの一種。地下の鱗茎は白色。茎は高さ約1メートル、黒紫色の斑点がある。 葉は狭長、葉腋に黒紫色の珠芽(むかご)を生ずる。
夏、暗紫色の斑点をもつ径10センチメートルの橙色の花を下向きに開く。実のなることはほとんどない。中国大陸原産ともいわれる。鱗茎は食用、花は観賞用。テンガイユリ。巻丹。
>(広辞苑より)
今回の撮影場所(坂口町の市道脇)は、2日に一回ペースで車で走行する所です。いつもは、次の4車線道路へ向かうため、あまり見ていない場所でした。なんとなく右前方を見ていましたら、オニユリ(鬼百合)が咲いていましたので、10数枚撮りました。
全く、私の個人的な意見です。この黒い斑点があるからこそ、オニユリ(鬼百合)と呼ばれているのでしょう。ただし、もしも、この斑点がなければ、この色合いは、例えば他の「白いユリ(百合)」とか「黄色のユリ(百合)」より断然目立っていて、しかも艶っぽい雰囲気さえもするのになあと思いました。
|