<撮影メモ>
先に掲載中の「ラッパズイセン(水仙)」ページも参照願います。先の場所と、今回は少しだけ離れた場所の「今富の高野大権現(大村市今富町)」境内の裏側の坂道に、この花たちは一列に咲いていました。ラッパズイセンについて、広辞苑の解説内容を紹介します。下記<>内のことが書いてあります。
< らっぱずいせん(喇叭水仙)=ヒガンバナ科のスイセンの一種。原産はヨーロッパ北部。 花は大形・淡黄色で、花心の副冠は濃黄色、円筒状で、らっぱに似る。多くの品種があり、観賞用に広く栽培。>(広辞苑より)
この撮影日は曇り空で、光量がややアンダーな感じでした。また、このように茎が細い割に花弁が大きいので、風に注意しながら撮っていました。また、私の愛用カメラのニコン1 J5 ダブルズームレンズキットは、チルト式液晶モニターなので、ラッパズイセンみたいな低い位置に咲いている花は、腰をかがめて無理な態勢から撮らなくても本来は狙えるものです。
ただし、私のような昔人は、液晶モニターだけでは、なんかしっくりこない場合もあります。それで、腰を落として膝(ひざ)をついて写そうと思ったのですが、老人はその気力がないのか、結局はファインダーをのぞきながらの高い位置になってました。
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