<撮影メモ>
この花写真シリーズ(もくじページ)で、アマリリスについては、既に「アマリリス」 「アマリリス その2」「シロスジアマリリス(白筋アマリリス)」のページに掲載中です。先のリンク先ページと重複しますが、改めて日本大百科全書(小学館) で、アマリリスを調べてみますと、次の<>内のことが書いてありました。
< アマリリス=ヒガンバナ科ヒペアストルム属の植物を交配した園芸品種の総称。花の色は赤・淡紅・白色、縞(しま)模様などがある。暖地では夏に開花。南アメリカの原産。ジャガタラずいせん。(後略)>
今回の撮影した花は、今富町の知人宅(農家)を訪問した後、戻る時に、たまたま、目が道路下側へ向きました。そこには、手入れの行き届いた畑の脇に見慣れた真っ赤な花が咲いていました。思わず車に行ってカメラを取り出して、再度この畑に来て撮ったのが、このページ掲載のアマリリス写真です。
この花については、各事典あるいは花図鑑などで調べますと、その品種も解説も、けっこう沢山あるようです。ただし、花のことを知らない、知ろうとしない私の中では、上記のリンク先と今回紹介している花が、一般に言われているアマリリスかなあと思っています。
また、この花を見ると私は、「あー、今年も初夏が近づいてきたなあ」との感じも持ちます。色彩も形も、とにかく目立つ花だなあと思います。
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