<撮影メモ>
ご参考までに、サツキの花写真については、既に「サツキ(皐月)」「白サツキ(皐月)」を掲載しています。サツキの解説については、先のリンク先ページと同様ながら広辞苑を引用して、今回も次の<>内通りに書いていきます。
<さつきつつじ(五月躑躅)=ツツジ科の常緑低木。西日本に自生。高さ約30センチメートル。 6月頃、枝端に紅紫色漏斗ろうと状の5裂の花を開く。 古くから観賞用。品種多く、白・絞り咲きなど。
また広く、マルバサツキ・シナノサツキや洋種のアザレアを交雑した多くの園芸品種を含む総称。さつき。(広辞苑より)>
いくら花について苦手の私でも花の開花時期くらいは、なんとなく分かります。一般には、「4月頃に満開になるツツジの後に咲くのがサツキだ」と聞いています。ただ、自然そのものの花ですから、年によっては気温や天候などによって、少しは変わるのかもしれません。
今年は、私の見た範囲内で例年より、ほんの少し開花が遅れたような気がします。その関係で、上から4番目写真は、大村では6月に多い田植え準備の「代明け(しろあけ)、代掻き(しろかき)」の時季とも重なりました。また、サツキは、小ぶりな花でもあるのか、ツツジよりは長持ちするような感じです。
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