<撮影メモ>
オニユリ(鬼百合)の花写真は、既に「鬼百合」、「オニユリ(鬼百合その2)」」ページに掲載中です。また、オニユリ(鬼百合)について、改めて広辞苑で調べてみますと、下記<>内のことが書いてあります。
<おにゆり(鬼百合)=山野に自生するユリの一種。地下の鱗茎は白色。茎は高さ約1メートル、黒紫色の斑点がある。 葉は狭長、葉腋に黒紫色の珠芽(むかご)を生ずる。
夏、暗紫色の斑点をもつ径10センチメートルの橙色の花を下向きに開く。実のなることはほとんどない。中国大陸原産ともいわれる。鱗茎は食用、花は観賞用。テンガイユリ。巻丹。
>(広辞苑より)
私は、この周辺の道路も良く通るのですが、撮影前後に所用があり、急いで帰宅の途中でした。(ご参考までに、先の急ぎの理由は、「2020年7月6日に発生した大村市福重地区の水害」写真を撮るためでした」) すると、たまたま、この花が咲いているのを見つけました。それで、常時、車にはカメラを積んでいる関係上、慌て止めて10数枚撮った内の一部が、このページ掲載した写真です。
ここからは、全く私の個人的な印象や感想です。このオニユリ(鬼百合は、上記に書きました通り、車通行時にも直ぐ目に入ります。そして、この花から(大村弁で)「お前みたいな下手な素人カメラマンにも撮らせてやるけんが、撮ってくれんね!」と自己主張しているような”目立ちがり屋”とも思えます。
あと、梅雨時に先に咲いていた、やや地味な色の青色アジサイ(紫陽花)や、白色アジサイ(紫陽花)に変わって、猛暑本番を伝える派手な花のようにも思えます。
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