<撮影メモ> ユリの花写真は、(ユリ科も含めれば)既に「黄色の百合」、「鬼百合」、「スカシユリ(透百合)」、「スカシユリ(透百合)その2」ページに掲載中です。また、ユリ(百合)について、改めて広辞苑で調べてみますと、下記のことが書いてあります。
ユリ=ユリ科ユリ属植物の総称。北半球の温帯に約60種。多年草。葉は線状または披針形で、平行脈。 花は両性で大きくラッパ形、花被片は内外各3枚。雄しべに丁字形の葯やくがある。 花が美しく芳香があり、園芸品種も多い。鱗茎は球形、白・黄・紫色などで時に食用。ヤマユリ・スカシユリ・テッポウユリ・カノコユリなど。英名、リリー(lily)。 <広辞苑より>
上記の辞典を見ても、ユリ(百合)の品種は、けっこうあることが分かります。私も、この花写真集(もくじ)ページだけでなく、「聞いた言葉(もくじページ)」シリーズの「第78回目、『立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花』」ページにも、白色のユリを掲載しています。
ですから、何でも覚えが悪い私でも、「ユリの花を見た、写真も撮った」となると、冒頭のリンク先ページの通り、こまめに掲載したのかもしれません。今回また似たような白色のユリを何故掲載したかと言いますと、この猛暑・酷暑続きの中で他の花が、ほとんど、この時季咲いていません。
それで、たまたま市道を車で走っていましたら上記の花は、けっこう目立っていました。「よし、撮ってみよう」と思い、道端から5枚ほど撮った内の2枚が上記に掲載しているものです。ここからは、あくまでも私の撮影時期だけの話ですが、「鬼百合」は、2008年7月16日に撮っていますので、真夏のユリ関係写真は、これで2回目ということになります。
上記写真でも、お分かりの通り、花の盛りは過ぎているようです。それでも、この猛暑の時季に咲いている花は少ないので、ある意味、人をひきつける花でもありました。
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