三川内でのテイスティング<はまぜん祭り>(概要報告) | ||||||||||||||||||||||||
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三川内でのテイスティング<はまぜん祭り>(概要報告) 主な内容;三川内はまぜん祭り時にスターバックスのアイスコーヒーのテイスティング 開催日時:2024年5月4日、5日11時頃から14時30分頃まで 開催場所:佐世保市 三川内、はまぜん祭り会場の本部近く 参加:試飲のお客様はじめスタバの佐世保市内2店(「佐世保四ケ町店」「させぼ五番街店」)の定員、県内のDM、店長クラスの方々 注1:三川内 はまぜん祭り関係について---開催場所:佐世保市、三川内皿山一体、三川内皿山の全域、16の窯元と古い窯場(旧今由製陶所石炭窯)、本部、公民館など 、 祭りの主催者---三川内陶磁器工業協同組合 注2:掲載写真は順不同である。写真の整理番号には何の意味もない。
スターバックスと三川内焼 はじめに、スターバックスと三川内焼きコーヒーカップの話しからです。このことについては、先にスタバ公式販売サイトから閲覧願います。この「JIMOTO Made]コーヒー碗 Mikawachi 177ml」販売ページには、三川内焼コーヒーカップの写真とともに、次の<>内文章が書いてあります。 <日本で初めて、コーヒーカップを作ったのが三川内焼と言われています。 当時の形を再現しつつ、港町・佐世保の人たちが大切にしてきた情景をデザインに込めました。歴史に想いを馳せながら、コーヒーをお楽しみ下さい。> また、このスタバの「「JIMOTO Made」ページには、次の<>内のことも書いてあります。<JIMOTO Madeとは、日本各地にあるその地元の産業、素材を取り入れた商品開発を行い、その地元の店舗のみで販売するシリーズです。 その土地、その土地の産業、その土地にいる人のことを大切にしたいという思いをはぐくむために、このシリーズは生まれました。> あと、スタバのコーヒーカップと 佐世保の伝統工芸品 の三川内焼のコラボ商品が、いつ頃からできたかを書きます。これについては、「ウォーカープラス」社サイトの「スターバックスマニア必見!佐世保限定の三川内焼コーヒーカップが登場」ページを参照すると、既に2017年10月13日から販売開始されていました。 以上の概要からもお分かりの通り、スターバックスと全国各地の地元産業とが、コラボした商品コンセプトが合致したので、この長崎県では三川内焼きコーヒーカップのスタバオリジナル商品が販売されてきたということのようです。 三川内の窯元巡り 私は、2024年5月5日朝、曇り空のもと地元の大村から車で約70分間で、三川内美術館の駐車場に着きました。ここから「はまぜん祭り」期間中は、無料シャトルバスが、祭り会場との間で往復していました。乗車して、例えばJR三川駅前などへも立ち寄りながら、しばらく走行していると祭り会場に着きました。 私は、これまで例年ゴールデンウィーク中に開催されている例えば有田陶器市や波佐見陶器市には、数回づつ行ったことがありました。しかし、三川内の「はまぜん祭り」(陶器市)は、今回が初めてでした。そのこともあり、バスに乗る前に頂いた案内チラシにあるスタンプラリーの窯元17ヶ所全部に行ってみようと最初から思っていました。そのため、高い所にある窯元から順次下って行こうとも考えてもいました。 ご参考までに、「はまぜん祭り」の趣旨や、「スタンプラリー窯元17ヶ所」の地図などを知りたい方は、外部サイトに掲載中の案内チラシのpdf版を閲覧願います。この案内チラシを閲覧して頂くと、上野が本ページに下手で、つたない文章で書いている内容より、一目瞭然(いちもくりょうぜん)で分かりやすいです。 私は、先のバスから降りて、窯元巡りを始めました。ただし、上記のスタンプラリーの番号順ではなく、高い所にある窯元から順次行ったり、来たりしながら回ってました。同時に展示販売中の沢山の三川内焼きを始め、店先や道路脇に設置されていた史跡説明板、さらには道端に咲いている花々も含め、老人らしく(笑い)ゆっくりと撮影もしました。 また、窯元の方々の中には、年齢的に私と同じような世代の方もいらっしゃったので、自慢作品の三川内焼きの特徴点、あるいは新作のデザイン良さなども聞かせて頂きました。焼き物もデザインも全く素人ながら、例えば龍の造り、雪のような白い器の話など興味惹かれることも多かったです。 あと、三川内公民館の2階会場では、「三川内焼き オークション」が開催されていました。しばし、見学だけしていました次々と素晴らしい作品が紹介され、価格表示も言われていました。ただし、私のような者が長く見ておられるような値段ではなく(笑い)、早々にオークション会場を後にしました。 最後に行った窯元さんでは、「スターバックスさん用にコーヒーカップを作りました」と教えて頂きました。このまるで「紙コップ」みたいな陶器は、(写真2)の奥側一列と前列中央部に写っているスターバックスのテイスティングでも使用中のカップでした。ただし、このテイスティング会場では、別の窯元さんでもスタバ用のマグカップとか、蓋付きカップとか様々なオリジナルはありました。 私が先に紹介したカップを触って持った実感では、普通の陶器ではなく、まるで紙コップのような薄くて軽い手触り感がしました。このスタバ用のカップは、若い方が焼かれたようですが、素人の評価ながら、これまでのコーヒーカップ類に無いような特徴あるものでした。 ----------・・・----------・・・---------- スターバックス・コーヒー、三川内焼きカップでテイスティング 長々の前置きから、やっと(笑い)本題の三川内でのテイスティングの話です。このスターバックス•コーヒーの三川内テイスティングは、店員さんにお聞きすると、昨年(2023年)から開催(今年2024年は5月4日と5日)と言うことでした。 その会場は、はまぜん祭り本部周辺にありました。通常は、「佐世保市消防団第7分団三川内山分駐所」の建物内のようでした。(写真1と10を参照) 私は、今年の5日しか知らないのですが、スタバの皆様は、スタバ「佐世保四ヶ町店」 「させぼ5番街店」の店員さんが、三川内は同じ佐世保市内ということで多かったです。 さらに、その2店舗の応援みたいにして来ておられた方々は、長崎県内スタバ店の誇る(ブラックエプロンの星の数10個近くとか、5つ以上は珍しくない)DMや店長さんクラスも、両日とも何名かづつおられたようです。 そして、日頃の各店内では、当たり障りのない、よそゆき話(笑い)が多いです。でも、今回は祭り期間中の、しかも屋外ですから開放感もあり、ざっくばらんな話も、お互いにしました。こんな時、上野は大村弁丸出しになり(笑い)、「スタンプラリーは全部回ったとよ。ちっと老人にはキツかったバイ。そいじょん、窯元さんとも色々話ば聞いて来たとよ」と、早速、聞きかじりのまま(笑い)の話もしました。 なぜなら、素人の私がコーヒーの猛者(笑い)みたいな方々と、まともにコーヒー話しで太刀打ちできるはずありません。ただし、皆さんは仕事上、窯元巡りはできないので、あえて三川内焼きの話や、丼を買おうとしたが、一桁違うことから買っていないこと(笑い)を主に話していました。 このテイスティングの開催時間を、私は当初知らなかったのですが、11時頃から始まり14時30分頃の終了だったようです。私は、この本部場所の上側(山側)にある窯元と、下側(下流側)にある窯元に分けてスタンプラリーしていた関係上、2回も(笑い)試飲する機会がありました。 三川内焼きのコーヒーカップ 私の1回目の試飲は、11時頃でした。その前に窯元巡りで、それなりに歩いたので日頃、店内で飲んでいるアイスコーヒーより喉越しが良く美味しく感じました。また、コーヒーの器は、(写真2)に写っている当然、三川内焼きのコーヒーカップでした。なお、私は1回目の試飲時、取っ手の付いたマグカップでした。そして、2回目は、焼かれた窯元さんから直接聞いた、まるで紙コップみたな薄くて軽いコーヒーカップでした。(写真13を参照) ご参考までに、店員さんのお話によると、通常の日でもスタバ「佐世保四ヶ町店」 「させぼ5番街店」の両店では、コーヒープレスで注文された場合には、好みの三川内焼きのカップでコーヒーが飲めるそうです。(写真14を参照) それを聞いて、私は佐世保へ行く機会あれば、試しに三川内焼きのカップでも本宅的に飲んでみようかなあと思いました。 上記の通り、今回も上野特有のドタバタ、ウロウロの三川内窯元巡りやスターバックス・テイスティングでしたが、私なりに楽しめました。また、機会あれば行ってみたいです。最後になりましたが、仕事で来ておられた県内スタバの皆様、お疲れ様でした。 ・長崎県内のスターバックス店のリンク先:「長崎大村店」 「長崎空港店」 「新大村駅前店」 「諫早多良見店」 「諫早駅店」 「長崎時津店」 「長崎ゆめタウン夢彩都店」 「長崎 浜町 S東美店(閉店)」 「みらい長崎ココウォー店」 「アミュプラザ長崎店(閉店)」 「アミュプラザ長崎新館店」 「佐世保四ヶ町店」 「させぼ5番街店」 |
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初回掲載日:2024年5月日、第二次掲載:5月20日、第三次掲載:5月27 日 |
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