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 長崎大村店 スターバックス巡り(スタバ巡り)

 店名;長崎大村店 住所:大村市 幸町25-32 オープン:2006年8月10日
旧店舗の客席:店内38席、テラス22席 ドライブスルー店 新店再オープン:2023年2月9日
新店舗の客席:店内42席、テラス12 - 新DH再オープン:2023年4月21日
営業時間、電話、地図、交通機関、Wi-Fiなどは、公式サイト(長崎大村店)から参照願います。  
<写真A01> 晴れの日のスターバックス長崎大村店、左奥が店舗、右端側が国道34合繊。(撮影日:2023年5月9日)
 
 <写真DH01> ドライブスルーや駐車場も再オープンしたスタバ長崎大村店(前同の再オープン日の2023年4月21日撮影)
 
<写真DH02>スタバ長崎大村店(右側がドライブスルー。上部と同様で2023年4月21日撮影) 右側がDH。左奥側は「シーハットおおむら」の屋根
 
<写真N01> 2023年9月9日新しい店舗(右側)で再オープンしたスターバックス・長崎大村店
注:建物周囲の白色の囲いは、左側の旧・大村店の撤去後、駐車場ドライブスルーコースなどの整備期間中までと思われる。
 <写真N02> 左側が新店舗のスターバックス・長崎大村店、右側が旧・大村店、右端側は国道34号線。
新店舗敷地面積は旧店舗より12坪広くなったと店員さんから聞いた。
<写真N03>左側は玄関と、お祝いの花輪 <写真N04> 玄関内の絵 (右側方向が店内側)
 <写真N05> 玄関横のテラス席  <写真N06> 左側写真と別のテラス席
 <写真N07> 長いテーブル席椅子 <写真N08> 東側(旧・大村店側)のテーブルや椅子 
 <写真N09> 手前は客席(一部)、奥はカウンターとドライブスルーの窓口、奥左側は陳列棚、その左奥方向が玄関
<新店舗の感想など> 注:上記の黄色枠線内の写真を参照
・店舗の再オープンは2023年2月9日
・店の再オープンに合わせて、長崎大村店のモットーは以下の通り。
 「アットホーム、アットスターバックス

 冒頭のデータ表通り、2023年2月9日スターバックス長崎大村店は、旧店舗の隣に新しい建物として再オープンしました。同時に店の番号も「0692」から「4122」に変わりました。大村市内在住の上野の地元で、しかも、2006年8月10日に店がオープンしてからスタバ通いを始めた者として嬉しいです。書きたいことは、山ほど(笑い)ありますが、少しだけですが、上記(黄色枠線で説明文のある)11枚の写真や下記の新店舗の感想を掲載中です。

長崎大村店の北側面 (右側端は国道34合繊)
 上記の再オープンは、あくまでも写真通り、店舗の建て替えでした。その後、旧店舗の解体、撤去、さらには駐車場やドライブスルー進入路整備などの工事が同年4月中旬まで続いていました。そのような結果、4月21日日は、ドライブスルー含めて、フルオープンとなりました。

・ドライブスルーの再オープンは2023年4月21日
 私は、2月9日の再オープン日と同じく、この4月21日も早朝一番、仲の良い店員さん達へ、「ドライブスルーのオープン、おめでとうございます」と、お祝いを言ってました。「やっとフルオープンね。これで、また、お客様が増えると良いね」と話しかけますと、「ありがとうございます。そうなるよう頑張ります」と明るい返事が返ってきました。

 この長崎大村店は、長崎県内では、最初のドライブスルー(DH)店です。(ご参考まで、諫早多良見店と長崎時津店もDH店舗なので長崎県内では2023年4月現在で合計3店) 便利だった2ヶ所の入り口が1ヶ所になり、進入コースが店舗や駐車場を一周するくらい長くなった分、他店のドライブスルーと仕様自体は同じといえます。

・新店内は広く、ゆったり
 あと、店内については、旧店舗より二回りほど広くなった感じはします。そのため、このページの最上部左側データの席数でも、お分かりの通り、店内もテラス席も増えて、ゆったりした感じです。店内全体の仕様は、例えば諫早多良見店と長崎時津店と、ほぼ同様です。

 店内の壁に掲示してあった、やや個性的な旧店舗の写真や絵は、全部無くなりました。その分、新規店舗でよく見る写真や絵に変わりました。また、以前の店舗よりサービスカウンターが低くなり、その分、店員さんと客との親近感を感じる造りです。さらに四角型で高さのあった(エスプレッソマシーンの)マストレナーから、(低くてスマートな)マストレナーⅡに変わりました。このマシーンは、旧型に比べて、私がスタバ巡りした九州の、どこの店員さんから便利で好評のようです。

 テラス席について、旧店舗は、交通量の多い国道34号線から歩道と植栽を挟んで真横でした。しかし、新店舗のテラス席は。その国道から20m近く離れたので、かなり静かにはなったかなあと思いますが。初めて利用される方の感想は、それぞれでしょうか。いずれにして、地元店ゆえに、親しみと、のったり感(笑い)は、いつも感じています。

-----------<注意:この点線より下部は、旧・大村店の写真や内容を主に書いている>-----------
スターバックス・長崎大村店(中央部は玄関。右側方向は歩道と国道34号線)
長崎大村店の北側面 (右側はドライブスルー)
 この長崎大村店は、長崎空港店とともに、上野の地元・大村市内にあるスターバックス店です。この店は、上記のオープン年から2019年4月11日に開店した諫早多良見店ができるまで、長崎県内唯一のドライブスルー店でもありました。店の敷地と造りは、県内の大動脈でもある国道34号線やイオンに向かう道路、それらの各歩道に面していて、植栽、テラス、建物、(南北両方から入れる)駐車場やドライブスルーの進入路などがあります。

 大村市内は、県内では平野部も広く、アメリカ以上に車社会の土地柄ゆえに、店の造りが上記の敷地活用となったのは、ある意味、当然のことと思われます。車利用者からすれば、この店の真横(北側)の三差路(交差点)がある関係上、南北両方の入口からも入りやすい利点があります。(九州の各スタバ店を回ってみて、さらに、この両側から車で入りやすい利点は、再実感しました)

 店内の仕様は、特別に何か書くようなことはなく、九州各店にあまたある標準的な造りといえます。玄関ドアを開けて直ぐの所に、絶賛売り出し中のコーヒーやグッズが陳列してあります。見ようによっては、「店内での飲食だけでなく、これらも買ってね!」という雰囲気が良く出ていますが、それは、お客様の自由に、どうぞ。(私は、何も言いませんので)

九州チャンピオンの実力店
 初めに、このスターバックス長崎大村店(のチーム)は、We Connect Cup九州大会でチャンピオンになった店です。このWe Connect Cupという言葉ですが、意訳で「(スターバックス、社内)接客大会」と思われます。なお、ご参考までに、新型コロナ前からスタバ社内では、店員さんの接客向上やコーヒーの知識や技術向上などを意図して、いくつかの大会があります。(念のため、現在は大勢で同じ会場に集まる方式ではなく、リモート式などがあるようですが、上野は良く分かっていません)

店内南側面の壁、コーヒープレスのデザイン
 店員さんの描いた宣伝の(2020年3月14日撮影)
 先の各種大会では、各地域(九州など)から選ばれた中で、さらに全国レベルでも例えばアンバサダー大会<全国のスタバ店員さんの1割程度のブラックエプロン保持者(バリスタ)の中から選ばれた全国の代表頂点を決める大会。茶色エプロンを付けることができる>など名称の違う大会もあるようです。

・大村店は2018年のWCC九州チャンピオン
 ここから上野が後で聞いた、また覚えている範囲内のことを書いていきます。私の地元・スターバックス長崎大村店(当時の店長含め合計4名)は、まずは長崎県内のスタバ店(当時8店)から選ばれ、さらに2018年3月5日、福岡で開催されたWe Connect Cup(接客大会)の九州大会に参加しました。

 結果、大村店のチームはチャンピオン、つまり「九州一の実力店」に選ばれたということです。この大村店チームは、審査の順番が早目で、他のチームの審査が続いている時には、既に帰りの車中だったそうです。そして、その審査結果がもたらされた時、車内で「やったー」「嬉しい」などの歓声が挙ったと聞いています。

 また、出場した方から、この結果の要因は、「(卓越した)店長がいたから」とも聞きました。確かに、その通り、その店長の指導力は大変大きかったと思えます。ただ、チームワーク作業は、4名のまとまりの良さがなければチャンピオンなどは無理でしょうから、総合力の反映もあったことでしょう。 スタバ店は、コーヒーやフードなど数々あれど結局のところ、接客は、人そのものかもしれません

 このWCC九州大会開催から、2021年現在で既に3年以上経過しました。人事異動で先のメンバーは、他県の店へ昇格された方もありました。私が知っていた当時の店員さん達も10数名以上の入れ替わりなどが、他店同様に大村店でもありました。 ただ、地元身びいきかもしれませんが、この店は、国道直ぐ横という立地条件の良い県内最初のドライブスルー店、2021年8月10日で開店15周年の店、さらには先のWCC九州大会のチャンピオン店の実力も息づいている店だと思っています。

 素人の私が言うのも何ですが、全国どのスタバ店もコーヒー、フードやサービスは、似たようなものでしょう。しかし、1年365日、何事もなく同じようなサービスを続けていくことが、かえって難しく、その継続していく力がある所が、本当の実力店だろうと感じています。

店内に飾ってある写真
 スターバックス店には、写真や飾りなどなど、いくつかあります。(上から5と6番目写真を参照)下記に紹介している2枚の写真は、上野の個人的なお気に入りですので、ご了承願います。なお、大きさは、両方とも目測で縦・横とも約70cm四方です。

・コーヒーそのものを味わう原点の写真
 まず、店の玄関から入って直ぐ右側壁に、家族のためにコーヒーを淹(い)れている大きな写真が飾ってあります。(上から4番目写真参照) ここからは、上野の推測や感想です。この写真には、手前側で香を焚きながら、お母さん、おばあちゃん、おじいちゃん、子どもさん、さらにはカップが合計10個ほど写っていいます。たぶん、お母さんが家族や近所の人数分のカップを置き、カリオモン(コーヒーセレモニー)の準備をしている情景かもしれません。

カリオモンの写真(玄関の近くの壁)
 ジャバナ(Jebena)の写真
 また、地面に藁(わら)や板切れみたいな物を敷いて、そこに並んだカップに出来立てのコーヒーを注いでいます。横では、おばあちゃんが味見なのか先に飲み、その膝(ひざ)の上に、お孫さんが乗り、お互いに注いでいるところを見ているところでしょう。

 私は、この写真をスタバ長崎大村店の開店(2006年8月6日)してから間もなくの頃、最初に見た時、コーヒーそのものを味わう原点みたいな光景と思えました。さらに、ここに写る家族の人柄雰囲気天気外の乾いた風気温までも見る人へ伝わってくるような印象深い、素晴らしい写真だとも思えました。さらに詳細分からずとも、このコーヒーの淹れ方が、元々のやり方だったのではとも考えました。当然、美味しいでしょう。

・ジャバナ(Jebena)写真
 2番目の写真は、この店の中央部の柱(国道34号線側)にある湯気が、もうもうと出ている写真です。これは、日本語風にいうとヤカン(ケトル)もしくはポットみたいなものですが、エチオピアでは、ジャバナ(Jebena)と言うようです。そして、一見したら鉄製にも見えますが、どうも素焼きのような陶器製品のようです。何故か、鉄製ケトルにしては、表面の飾りが、やや高くて、首が長いから、そう思えました。

 このジャバナを沸騰させているのは、(日本なら木炭でしょうが)見た目、石炭かなあと想像しました。あと、その石炭みたいな物を入れている容器=(日本なら七輪か)は、陶器製のようです。 この写真は、見ての通り、背景(奥側)が漆黒で、手前左側から光が差し込み、まるでジャバナにスポットライトが当たり、浮かび上がってるようにも見えます

 そして、光の当たる湯気含めて各容器の質感までもが、実に鮮明で雰囲気良く表現されている写真です。なお、私は電気ポットや電磁調理器(IH)で湯を沸かしても、これから淹れるコーヒーの期待感まではありません。しかし、この写真や湯気の出方からして、「これから美味しいコーヒーが飲めるかも」とのワクワク感さえも湧いてきます。

 私は、(2022 年現在で)70数店のスタバ巡りをしています。その中には、壁一面の大きな絵、あるいは玄関ドアサイズ位の写真なども見てきました。そのいずれもが、それぞれ良いと思いました。上記の2枚の写真は、素朴ながら様々な事柄や情景を雄弁に語っているものだとも感じて、毎回見ています。

関係ページ:
 ・スターバックス コーヒー ジャパン: Starbucks Coffee Japan
 ・スターバックス長崎大村店(公式サイト)

 ・長崎県内のスターバックス店のリンク先:「長崎大村店」 「長崎空港店」 「新大村駅前店」 「諫早多良見店」 「諫早駅店」 「長崎時津店」 「長崎ゆめタウン夢彩都店」 「長崎 浜町 S東美店(閉店)」 「みらい長崎ココウォー店」 「アミュプラザ長崎店(閉店)」  「アミュプラザ長崎新館店」  「佐世保四ヶ町店」  「佐世保5番街店
初回掲載日:2019年8月5日、第二次掲載日:2021年8月23日、第三次掲載日:2023年1月9日、第四次掲載日:2023年2月9日、第五次掲載日: 月 日
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