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  (注:閉店) 長崎 浜町 S東美店 スターバックス巡り(スタバ巡り)

 店名:長崎 浜町 S東美店 住所:長崎市 浜町1-22 長崎松竹会館
オープン:2003年7月18日
客席:店内76席 ・2024年2月29日で閉店した 特徴:
営業時間、電話、地図、交通機関、Wi-Fiなどは、公式サイト(長崎 浜町 S東美店)から参照願います。  
(写真1) スターバックス・長崎 浜町 S東美店(文字の下部が外玄関)
 このスターバックス・長崎 浜町 S東美店は、(2020年現在)長崎県内に9店舗ある内で、(店番号によると)2番目にオープンしたスタバ店と思われます。私は、2017年10月24日に始めて行きました。このページは、スタバ店紹介が主目的です。でも、まずは店の入っている商業施設名の「長崎松竹会館」のことからです。この建物内には、今から10年程前までは、「長崎松竹映画劇場」があったから、この名称なのでしょう。

(写真2)  (南東側の)スタバ店入口、右方向がアーケード街
(写真3)  長崎 浜町 S東美店店(玄関)
 
(写真A)  S東美の建物(スタバ点は右側1階)
 
(写B)  閉店のお知らせ 
 また、「S東美」は、県内で有名な総合スーパーマーケットです。大村市民の私でさえも、何十回となく行ったことがあります。もしも、この「S東美」を知らない長崎市民がいらっしゃったら、「あんた潜り(もくり)か?」(笑い)と、いわれても仕方ないくらい有名な店ではないでしょうか。

 あと、(写真1)の縦位置の看板「浜の町」でも、お分かりの通り、この店の真ん前がバス停です。市電の長崎電気軌道の停留所も3か所ほど店の近くにあり、交通に便利な所です。ただし、私のような遠距離で自家用車族には、やや不便ではありますが。

  (写真2)は、スタバ店の南東側にある入口です。この写真の右奥(北北東)方向は、浜町アーケード街になります。(このアーケード街については、次の項目に書く予定) あと、個人的なことながら、私は、ここから1km強離れた松が枝町にある「ナガサキピースミュージアム」で、古写真展や石仏の写真展を3回おこなったことがあります。その関係で会場に常駐していて、昼食時、長崎新地中華街で何回も昼食をとりました。その後、腹減らしと散歩を兼ねて、このスタバ店に来たことがありました。

 この店は、最初注文している時は、そう思わなかったのですが、席を探して奥へ行った時に、「あー、奥も広いなあ」との印象も残っています。また、当然、近くにショッピング街があるのですから、地元の方が多いです。ただし、「観光地・長崎」ですので、一見して観光客の方だなあと思う人も良く見ました。

 まわり賑やかな地域にも関わらず、このスターバックス・長崎 浜町 S東美店は、なかなか、ゆったり感のある、落ち着いた店でもあります。
 
浜ぶらの後に、お勧めの店
 まず、長崎県外の閲覧者の方へ、この項目の見出しの「浜ぶら」からです。「浜ブラ」の「浜」とは、私が見聞きの範囲内で長崎市にある「浜町アーケード街周辺」のようです。「ぶら」は、当然「ぶらぶらと散策する」ことのようです。あと、「浜町」の読みは、地元の方は、「はまんまち」と呼称されています。

 なお、ご参考までに、浜んまち」サイト浜ぶらMAP浜んまちのお役立ち地図」ページが掲載中です。この地図を閲覧されば分かりますが、今回のスタバ長崎浜町S東美店がある真ん前がバス停の「浜の町」です。また。市電の長崎電気軌道の停留所も3か所ほど店の近くにあります。まさしく、「浜ぶら」の前か後にコーヒーなどを飲みに小休止するには、もってこいのスタバ店といえるでしょう。

 あと、クルーズ船が寄港する長崎港は、大きい外国船も入港、停泊します。その時は、外国人の方も多数、このスタバ店に来店され賑やかになるそうです。スタバのロゴのセイレンマークは、全世界に沢山あるので、日頃から見慣れた店でもあるし、好みの飲み物や安心感もあるのでしょう。

長崎新中華街へ行く前か、後にスタバのコーヒーも

 さらに、食べ物で中華料理が好きな方へ。このスタバ店から少し歩きますと、日本三大中華街(長崎新地中華街、神戸中華街、横浜中華街)の一つである長崎新地中華街があります。「チャンピオンや皿うどんを食べた後にスタバ店に行くか」「食べる前にスタバ店に行くか」の好みは、人それぞれでしょうから、私は何とも言いません。

 いずれにしても、スタバ店と中華街の距離は、市電では3停留所間位で、ゆっくり歩いても15分前後くらいでしょう。それ以外にも近くの有名観光地として、出島、オランダ坂(石畳)、グラバー園など、いずれも歩いて30分内外で行ける所ばかりです。

2024年2月29日19時をもって閉店
(写真C) 玄関口から見た店内 (写D) バス停・電停に面した、奥はカウンター席 
(写真E) 中央部は注文と会計のカウンター (写真F)  中央部は注文受け取りカウンター
 スターバックス長崎浜町S東美店(店番号は504)が、2024年2月29日19時をもって閉店しました。この店のオープン年月日は、2003年7月18日です。長崎県内スタバの方々に、お聞きすると「県内で長崎ゆめタウン夢彩都店(店番号は392)に次いで、2番目に開店した」と言うことでした。

(写真E) 玄関と逆位置にあるテーブル席
(写真F) 玄関方向を見た店内(右側方向に注文カウンターあり)
 今回閉店の直接理由は、このスタバ店も入居している商業ビル「TG浜町ビル」(長崎松竹会館)が1966年に建てられて(2024年現在で)約58年経ち老朽化となり、建て替えの必要性が出てきたためといわれています。

 私は、大村市在住なので、先の界隈に頻繁に行ったとの表現は、到底できません。しかし、何かの諸事情で長崎市内あるいは浜ブラ(浜ノ町アーケード周辺をブラブラすること)の時は、必ずと言って良いほど、このS東美の建物内外は、ウロウロしてました。また、長崎中華街にも近く、昼食後このスタバ店で美味しいコーヒーを飲みに行くのは、私の楽しみでもありました。

 あと、この店の玄関先周辺だけを見たら、例えばスタバ諫早多良見店などの独立店舗に比べると一見大きくないように見えていました。しかし、県内スタバ店の中では、店内は相当広く、席数(76席)では(テラス席数は除いての対比)県内のスタバ店で一番多かったです。その仕様も、L字型店内を上手に使った造りでした。その中でも、たとえば長崎電鉄の停留所やバス停のある通り側=窓ぎわには、カウンター席や二人席などもあり、外の景色も見れる明るい席の並びでした。

 スタバでは、コーヒー以外に「空間と語らいを楽しむ」変人(笑い)の上野は、知り合いの店員さんと色々話ししたことや教えて頂いたことなども、このページに少し書いています。ささやかながらの私の思い出話しになりましたが、これまでスタバS東美店の皆様にはお世話になり、ありがとうございました。また、お疲れ様でした。
(写真G) カウンター右奥の大きな絵丸テーブル席(最奥はトイレ) (写真H) トイレ側から見た大きな絵店内
(写真I) S東美店オリジナルタンブラー販売中 (写真J) 28年間の感謝メッセージと写真
(写真K) 左側はお菓子類、右上側は  (写真L) 左側はお菓子類、右上側は
(写真M) 左側パネルの右側には「4ぶりに開催したS東美 最後のカップス」などと書いてある 

関係ページ:
 ・スターバックス コーヒー ジャパン: Starbucks Coffee Japan
 ・スターバックス・長崎 浜町 S東美店(公式サイト)

・長崎県内のスターバックス店のリンク先:「長崎大村店」 「長崎空港店」 「新大村駅前店」 「諫早多良見店」 「諫早駅店」 「長崎時津店」 「長崎ゆめタウン夢彩都店」 「長崎 浜町 S東美店(閉店)」 「みらい長崎ココウォー店」 「アミュプラザ長崎店(閉店)」  「アミュプラザ長崎新館店」  「佐世保四ヶ町店」  「佐世保5番街店

初回掲載日:2021年5月24日、第二次掲載日:2023年4月24日、第三次掲載日:2024年3月4日
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