聞いた言葉・第168回目、『湘南海岸、チャコの海岸物語 〜 涙の湘南』
湘南海岸、チャコの海岸物語 〜 涙の湘南 また、見出しは、長くなりますが本当は<湘南海岸、歌はサザンオールスターズの「チャコの海岸物語」 〜 AKB48の「涙の湘南」について>です。まず、国語辞典の大辞泉には、次の<>内ことが書いてあります。<湘南海岸= 神奈川県南部、相模湾に面した海岸。鎌倉市から茅ヶ崎市柳島(やなぎしま)海岸にかけての 砂浜地帯。その間に湘南観光地の中心江の島がある。夏、海水浴場としてにぎわうほか、 サーフィンの最適地として知られる。> 歌の方で、チャコの海岸物語(作詞・作曲 桑田佳祐)は、私と同世代前後頃ならば良くご存じでしょうが、1982年に発売され大ヒットした曲です。涙の湘南(作詞:秋元康、作曲:岡田実音)について、私は詳細知りませんが、どうも2006年の公演曲の一つのようです。この歌2曲については、後で書きたいと思っています。 茅ヶ崎市ホームページの「えぼし岩」紹介文章には、「昔のえぼし岩は現在のものより先端部分がより烏帽子らしく西へ長く尾を引いていましたが、戦後、米軍の射撃訓練の標的にされ、その先端部分は消失し、わが町のシンボルを守るための市民運動が起き、訓練は中止されました。」とあります。このように、えぼし岩にとっては、悲しい歴史もあったようです。しかし、市民運動の力で米軍の訓練を中止させたとは、これはこれで茅ヶ崎市民の心意気を感じました。 この湘南海岸ですが、冒頭の国語辞典にある通り、「鎌倉市から茅ヶ崎市柳島(やなぎしま)海岸にかけての 砂浜地帯」とあるようにかなり長い海岸線を言うようです。その中に、江の島があります。この江の島も、私はブラブラしてみました。蛇足ながら、サザエの壺焼きを食べた記憶まであります。それ以外にも、書けばキリがないほどあるのですが、話は先にすすめます。
ここで話は変わりますが、私はユーチューブ(動画サイト)を良く見る方です。いつもの通り、何とはなしに、色々と見ていましたら、今回紹介するAKB48の涙の湘南と言う動画が現れました。しばし、聴いてみますと、この曲調が、昔懐かしいようなサウンドなのです。ビートの効いた流れるようなエレキ・ギター、キレの良いドラムなどの音とともに5人で歌い込んだようなAKB48の生歌など、日頃テレビなどで聴く曲と雰囲気が全然違うのです。 「へえ〜、AKB48には、こんな曲もあるのか」と、ド素人の私にとって新たな何かを発見したような思いでした。そして、オールディズファンの私にとって、AKB48の曲ながら、いっぺんに親近感を覚えました。私も自他ともに認めるオッサン年齢になってしまいましたが、その分、以前の様々な大ヒット曲など当時の状況や背景までも、ライブで見て今も部分的ながらずっと覚えているものです。 |
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(記:2013年5月27日) |